WOWOW「付けたし」スタッフ最終日記
行ってきました、行けました、私達WOWOW「付けたし」スタッフもグラミー賞授賞式へ!
グラミー授賞式は3部にわかれていて、最初はテレビ中継のないプレテレビキャスト・セレモニー、そして2部が全世界に生中継されるライブ―テレキャスト・セレモニーとなっているんです。そして、そのあとに第3部となるグラミー・セレブレーションが開催されます。うーん。まったく知りませんでした。そんでもって私達はセレブレーションには入場できない!? ガーーン!!!そんなわけで、1時から8時30分(予定)までを目いっぱい楽しむことにした!
(地味ーに行われていた第1部)
第1部のプレテレビキャストセレモニーでのカテゴリはなんと97。ミュージックビデオにはじまり、サルサやラテン、クラシック、ゴスペル、オルタナティブに至るほんとに細かく分かれています。
第1部の醍醐味は、会場に受賞者と参加者が一緒にいるところ。実際、近くに座っていた集団が受賞して大騒ぎする場面をいくつか目にすることができました。受賞者の喜びがじかに伝わってくる分、見てるほうもなぜか幸せな気分になるんですね、これが。もちろん、パフォーマンスもありましたよ。古きよきアメリカンな感じ満載のマイケル・ブーブル。気持ちいいのびやかなボーカルに酔いながらも、なぜかハリー・コニックJrなんかを思い出してまうのはいけませんか? そうですか。
そうそう、授賞式ではボブ・マーリーの息子(いったい何人いるんやねん!)であるダミアン・マーリー(ジギーはどこに?)が意外に人気があるということが判明したし、バート・バカラックが健在だったことも判明した(受賞おめでとう!)わけで。モンティ・パイソンが去年ミュージカル・ショーのアルバムをだしていたことも知ったし、スチュワート・コープランド(みなさん、覚えてますか? 元ポリスのドラマーですよ!)がまだまだ活躍していることもわかったわけで、けっこう収穫あり!の授賞式でした。
(いよいよ第二部!ついに正しいレオタード姿のマドンナ様登場!!!)
見ちゃいました。生マドンナ様。やはり、マドンナ様の存在感はありますね。第2部のオープニングでっせ。隣にはカナダからやってきたジオグラフィックを大学で教えているという教授(自称)がいたのですが、すかさず「マドンナを見に来たの?」と聞かれましたから。ええ、少しくらいは聞き取りできるんですけど、英語は苦手なんです。ごめんなさい、プロフェッサー。ゴリラズのメンバー本人たち(ティナを見たかった!)がでるんじゃ?という期待満々だったゴリラズは3Dアニメで登場。期待通りだったのはデラ・ソウルの登場でした! いやあオープニングアクトはさすがにおもしろかったですねえ。レオタードはこう着ろ!というお告げもいただきましたし。
そしたらなんと、のっけからスティービーが登場。最優秀女性ポップ・ヴォーカルのプレゼンターだったんですねえ。もうひとりのプレゼンター、アリシア・キーズとのいきなりアカペラ・デュエットが手探りな感じであったのは、ご愛嬌。スティービーはスティービーでした。
次のパフォーマンスは…。あれ、このギター、ボーカル…どっかで聞いたような…。U2じゃん!? デビューした頃のU2を粗削ったような音をだしているのは、もちろんポストU2の呼び名が高いコールドプレイ。いや、知ってますよ。知ってますけど、こんなにU2っぽいと思ったのは、U2がいたからですか、そうですか。
そして、ジョン・レジェンド。マイケル・ブーブルといい、時代は聞かせるボーカルに来ているのでしょうか? どうなんでしょうか? でも、心地よいパフォーマンスだったことは確かです。
もちろん、U2もかっこいーパフォーマンスを「魅」せてくれましたよ。でもね、でもね、メアリー・J.ブライジが登場したとたんにダブリンの風が凪ってしまってカントリーの風が吹いてきたのはなぜですか? なぜなのでしょう? やっぱりアメリカって音楽の基軸にカントリーがあることは確かなわけで。そう思うとすべてが納得。
いえ、まだ終わってません。サーの登場があったんです。サー・ポールの登場です。はい、ビートルズは好きです。「マネー」のカバーといえば、ローリング・ストーンズではなくビートルズなんです。でも、サーなので、あまり期待はしていませんでした…。でも2曲目! みなさん、あのカリフォルニアであの「ヘルタースケルター」でっせ。どうなんですか、いいんですか。サーったらやるじゃんと思ったけれど、やっぱり基本は「イエスタデイ」なんですね。ふーん。
そして…。なんといっても「スライ&ザ・ファミリーストーン」トリビュート。想定内の選曲、それも「ファミリー・アフェア」からはじまるなんて王道ですよねえ。モヒカンおやじは想定外だったけど。もっとも気になったのが過去のグラミー賞(?)の上映。だっていきなり「ロンドン・コーリング」ですよ。コステロとスプリングスティーンが一緒に歌ってますよ。ジョー・ストラマー追悼ですよ。朝霧にいっとけばよかったですよ。そうですよ。プリンスにビヨンセからんでましたよ。ジョージ・クリントンもファンクしていましたよ。スティーブン・タイラーが「カム・ツギャザー」をやってましたよ。歌いましたよ。隣のジオグラフィック・プロフェッサーと一緒に。
今回のグラミー、最終的にはU2ちゃんちゃんというところでしょうか。久しぶりにエッジのコメントを聞いて興奮したのはわたしだけですか? そうですか。
最後の疑問。コステロはなんでいつもでるんですか? 暇なんですか? わかわかりません。でも、そんなゆるゆるな感じがすごくいいかんじだったグラミー。次はブリット・アワードだ!
2月 10, 2006 at 09:00 午前 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)



